こんにちは、鳴戸建築の広報担当です!
3月に入り、気温も少しずつ上がり始めているようですが、まだまだ寒さを感じますね。
そして、せっかく寒い冬が終わっても、夏、秋を経て、またすぐに厳しい冬がやってきます。
昔の家は断熱性が低いので、築年数の古い家にお住まいの人などはとくに、冬がくるたび憂鬱を感じているのではないですか?
暖房をガンガンたいて部屋を暖めるにしても、昨今の電気代の値上がりがちょっと(かなり?)気になるところです。
そんな、「冬のおうち時間を快適にしたい」「だけど、電気代が気になる」という方。この機会に省エネリフォームを考えてみてはいかがでしょうか。
先日もチラッとお伝えした『住宅省エネ2023キャンペーン』。
国土交通省、経済産業省、環境省の3省連携による『こどもエコすまい支援事業』『先進的窓リノベ事業』『給湯省エネ事業』の3本立てで、住宅の省エネ化を目指す補助事業です。
こどもエコすまい支援事業事務局 | 住宅省エネ2023キャンペーン
内容を簡単に説明しますね。
こどもエコすまい支援事業
ZEH水準を満たす新築住宅に対し、100万円の補助が出ます。省エネを目的としたリフォームでも、最大30万円の補助を受けられます。
ただし、新築の場合は補助対象が子育て世帯と若者夫婦世帯に限られますのでご注意を。
先進的窓リノベ事業
断熱性UPのための窓リフォームで、5万円から最大200万円の補助が受けられます。
築年数の古い住宅の場合、内窓を設置するだけでもお部屋がかなり暖かくなるので、今この補助金の利用を見込んで窓リノベをする方が増えているようですよ。
給湯省エネ事業
エコキュートやエネファームなど指定の給湯器を導入すると、1台につき5万円または15万円が補助されます。
補助金が出るというと「お得」なイメージを持つ方もいらっしゃいますが、支援制度があるようなリフォーム工事にはそれなりにお金がかかります。
「補助金が出るから」という安易な理由でのリフォームはおすすめしませんが、「寒い」「電気代が高い」など、今のお困りごとを解決するためのリフォームであれば、よい機会です。
せっかく今、利用できる制度があるのですから、使わない手はありません。
家が寒くてお困りの方はもちろん、「寒い」以外のお困りごとも、鳴戸建築へご相談ください。親身に相談に乗らせていただきます。