トップライトでつくる、空とつながる住まい

こんにちは、鳴戸建築の広報担当です。

トップライトとは、屋根や天井に設置される窓のこと。上部から光を取り入れることで、明るさだけでなく室内の雰囲気そのものが大きく変わります。
秋の澄んだ空の下、屋根から差し込むやわらかな光は、格別の心地よさをもたらしてくれそうですね。

敷地の周囲を高い建物で囲まれているような採光を得にくい環境でも、トップライトを使えばふんだんに自然光を取り込むことができます。
冬場、天気のよい日などは、トップライトから差し込む日差しで、リビングのなかに暖かな陽だまりをつくることも。

ただし、天気の悪い日や雪の降る日などは、寒さが余計に厳しく感じるかもしれません。夏の暑さにも注意が必要です。南側を避けてレイアウトする、ブラインドを設置するなどの配慮をしたいですね。

それよりも、私たち建築従事者にとって気がかりなのは、雨や雪。

天窓のサッシ継ぎ目部分は小まめにメンテナンスをしないと雨漏りの原因になりますし、高浜のような積雪のある地域ではサッシが雪の重みに耐えられず、破損することも考えられます。
だから、鳴戸建築では天窓ではなくガラス瓦を使用します。

増築改修でリビングを広く明るく機能的に!

通常の瓦と同じように屋根に葺くことができるガラス製の瓦で、上方からの採光は得られるのに雨漏りのリスクが低く、重い雪の重みにも耐えられるよう設計されているため、冬でも安心して使用できるのが特徴です。
通常の瓦と組み合わせて使用できるため、光の量や位置を細かく調整することが可能。
ただし、ガラス瓦もトップライトの一種なので、夏の暑さや冬の寒さ対策は必須です。

ガラス瓦は、リフォームでの施工も可能です。
天窓の取り付けほど大がかりな改修工事にはなりませんので、部屋が薄暗いとお悩みの方は、ぜひ鳴戸建築へご相談ください!

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